キューブ型や平面型で真空パックになっているお米は、おみやげ店やお米屋に加え、近年はスーパーでも見かけるようになりました。通常の米袋入りのお米との間にはどのような違いがあるのか、解説いたします。真空パックで小分けになっているお米ならではのメリットや驚きの保存期間を知って、美味しいお米をいつでも食べられるようにしましょう。
お米を小分けの真空パックにして保管するメリットは3つあります。
お米が入っている一般的な袋は分厚く丈夫そうにみえますが、目には見えないごく小さな穴がたくさんあいています。
そこから空気中の酸素が入ることで少しずつ酸化が進み、やがてお米の「糊粉層(こふんそう)」という部分が壊れてしまうのです。糊粉層が壊れるとお米の旨味が逃げ出しやすくなり、その結果お米の味が落ちて本来の美味しさを楽しめなくなります。
真空パックにすれば空気に触れることがなくなり、酸化がまったく進まなくなります。
虫の被害ももちろん心配ありません。
お米の真空パックはキューブ型や平面型がありますが、どちらも米袋入りの状態よりもコンパクトに保管ができます。2合分(0.3kg)のお米なら、縦横10㎝以内のキューブ型や薄い平面型になっており、重ねて保存や箱詰めもしやすいです。贈り物としてお米を選ぶ場合も、真空パックになっていれば保管場所で困らせてしまう心配もないでしょう。
真空パックになっているお米は長期間の保存が可能です。保管場所も取らず、分散して保存できるため災害時の備えとしてとても優秀な存在になります。保存水と一緒に備蓄しておけば、火さえあれば美味しいお米を食べられるのも魅力です。お米は栄養価が高く腹持ちもよいですし、厳しい状態でも食べなれた味を感じられれば心の余裕にもつながるでしょう。
東北のブランド米を取り扱うループ株式会社では、真空パックの小分け食べ比べセットを販売しています。お米の品種や量によってさまざまな価格帯のセットをご用意していますので、食べ比べはもちろん、プレゼントや保存用など用途に合わせてご活用ください。
真空パックにしたお米は長期間の保存が可能ですが、環境によって風味を保てる期間に差がでます。30度を超える環境に長く置いておくのは好ましくありません。
20度前後の環境であれば1年ほどは鮮度を保ち、美味しく炊き上げることが可能です。冷蔵庫や冷暗所に保管してある場合は、2年ほどは鮮度と美味しさを維持することができます。
真空パックと聞くとどのような環境でも長期間保存できるイメージですが、周囲の温度には注意が必要です。長期間美味しいお米として保存するには、できるだけ涼しく暗いところを選ぶようにしましょう。
また、パッケージがネズミや虫の被害に遭う可能性も覚えておきましょう。真空パックのお米を保存食にする場合や、長期間備蓄しておく場合は、数ヶ月に1回は状態を確認してください。
ループ株式会社で取り扱う真空パックのお米は、東北のブランド米を2合ずつのパッケージにしたものです。コシヒカリやあきたこまちなどの有名銘柄のセットがお手頃な価格でお試しいただけます。コンパクトで保存用にも適していますので、真空パック小分けのお米をお探しならぜひ一度ご利用ください。
お米は袋入りのままだと1ヶ月ほどで食べきらないと少しずつ風味が落ちてしまいます。小分けの真空パックになっているお米なら、1年~2年の長期保存が可能です。鮮度と美味しさも保てます。コンパクトに収納できるため、災害に備えた保存食としてとても役立つ存在といえるでしょう。
真空パックで小分けのお米の中でも、キューブ型のパッケージは見た目も可愛く縁起のよい贈り物やお祝いの品としても活躍します。美味しい有名銘柄がそろっている東北ブランド米なら、どのようなプレゼントとしても喜んでもらえるでしょう。
ループ株式会社では東北ブランド米を中心に、高級感のあるデザインの真空パックのお米を販売しています。2合ずつの小分けになっているため、食べ比べにも最適です。価格・セット内容どちらも豊富にご用意しておりますので、東北のお米をお取り寄せしたい場合はぜひご活用ください。
会社・ショップ名 | ループ株式会社 |
---|---|
代表名 | 小野 貴宏 |
住所 | 〒987-2203 宮城県栗原市築館下宮野町浦112−1 |
電話番号 | 0228-25-4121 |
FAX番号 | 0228-25-4143 |
メールアドレス | info@loop-okome.jp |
URL | https://www.loop-okome.jp |
営業時間 | 9:00~15:00 |
定休日 | 土・日曜、祝日 |
取扱商品 | お米 |